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2020/07/16 18:11
マスクはついに生活の必需品となり、頻繁にお洗濯する機会が増えましたね。
今回は、BASEで販売中の「動物マスク」&「デザイナーズマスク」愛用中の
水野染工場メンバー(約30人)の様々な洗濯スタイルを元に
マスクの洗い方について書いてみました。
「染物のマスクだからこそ、ここに気をつけてね!」というポイントも合わせて記載しましたので
完璧に洗いたいこだわり派の方も、
なるべく短時間ですっきり済ませたい派の方も
読んでいただき、何か少しでもお役にたつ情報が見つかれば嬉しいです。
まず素材について、簡単に・・・
弊社のマスクは 表は「特岡」裏は「文」という綿生地を使用しています(※1)
弊社で手ぬぐいや半纏を作ってくださったお客様には、
お馴染みの生地かと思いますが(※2)
どちらも細い綿糸をたくさん使用して織られているため
柔らかな質感と滑らかな手触りが特徴です。
これを反応染料という化学染料で染め、100度以上の高温で色を固着させた後、
余分な染料を洗い流して製品化しております。
※1…冷感マスクの裏生地のみ、ポリエステル生地を使用しています。
※2…弊社で染める捺染の手ぬぐいは、すべて「特岡」を
半纏の袖口裏、肩裏には「文」を使用しています。
生地と染料についてご紹介したところで洗い方の話にうつります。
洗剤 or 石鹸 手洗い or 洗濯機・・・意外に分かれた洗濯方法
このブログを書くにあたり「そういえば、水野のメンバーってどうやってマスクを洗っているんだろう」と
素朴な疑問がわきアンケート調査をしてみたところ
上から多い順に
・洗剤×洗濯機
・洗剤×手洗い
・石鹸×手洗い
・洗剤または石鹸で手洗い後、洗濯機
というかなりバラバラな結果となりました。
(お洗濯の方法って、家庭によって実に千差万別ですね…)
ただ、染物ということもあり・・・
こういったところを意識して行っている人が多かったようです。
洗剤については、具体的に商品名を書いていたメンバーもいたのでこちらに記載します。
何を使っていいかわからない方、参考にしてみてくださいね。
次の項目では、特にお洗濯の際に気をつけてほしいポイントについて、まとめてみます。
ここに注意!染物のマスクで特に気をつけたいポイント
こういったことに注意するだけで、染物のマスクの持ちがぐんと良くなります。
女性・主婦の方へ ファンデーションや落としにくい汚れには
落ちないとなんだかモヤモヤするファンデーションや食べ物の染み汚れについて…
弊社の女性・主婦メンバーに聞いた、落とし方の例をご紹介します。
落ちにくくて悩んでいる人は、良かったら真似してみてくださいね。
※マスクの裏側をベージュ色に染めた、マスクも販売中です。
気になるけど、お洗濯に時間をかけられない方、ぜひお試しください。
(裏ベージュのマスク・・・https://hantensomeya.thebase.in/items/29791647)
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お洗濯に「絶対こうしなければ!」はありませんが
綺麗に洗い上がるとやっぱり気持ちいいものですよね。
あなたのマスク生活が快適になりますように…水野染工場は応援していきます!